お酒を大量に飲む人は それが原因での認知症の発症率が高い というデータがあります
老人ホームなどの施設に入所している高齢者の29%は 大量飲酒による原因で 認知症を発症 しているということです
5年以上のアルコール乱用によるその危険度は4.6倍
うつ病の発症は3.7倍と言われています
ただし 一週間に ビール 350ml 一本から6本程度は むしろ
危険性が低く[ 認知症リスク]が低い とも言われています
[軽度認知症障害]の危険性は 全くお酒を飲まない人の方が
2.2倍と高くなっているようです
軽いお酒の摂取は帰って認知症予防にはいいようですね!
しかしここで反論もあります- – –
BMJ( British medical Journal) にあげられた 論文で
オックスフォードとロンドン大学の 共同研究チームによると 適量であっても
アルコールは脳には重大な影響を及ぼす
飲酒量が 少量でも[ 海馬萎縮]を発症する
左右の脳をつなぐ[脳梁 ]の構造に変化が見られたり
流暢に話す機能の衰えが速くなる
という研究発表も見られます
人によってアルコールの摂取というのは 様々ですが
それは職業にもよると思います
私のようにスピリチュアルヒーラーをしていると
日常で軽く でも飲酒 していると
脳にエネルギーを入れただけで危険とかわかります
過去に恐ろしいと感じる自覚がありました
前頭葉にひどいしびれを感じたり 記憶が一部飛んだりしました
すぐに戻りましたが危険だと感じて 断酒しました
何年か前にヒーラーになるための勉強を始めた頃でした
ヒーラーとしてプロになろうと思った時に アルコールは卒業です
自分 の 研ぎ澄ました感覚や判断力に 一瞬の曇りも 許せないからです
お酒を飲むと ふわっと酔っ払った状態になるのは
アルコールが記憶回路 にある シナプス (=脳内神経伝達物質) の情報を ぐちゃぐちゃ にしてしまうからです
記憶が曖昧になったり忘れてしまったりしますまた飲酒により 前頭葉 の脳萎縮効率が高くなり
記憶力や学習能力の低下も 促進され- – – 加齢が 加わる と
もっと促進されます
私は お正月やお祝い事の乾杯などで グラスは 掲げて口は つけますが ゴクリと飲み込まないようにしています
また喫煙などの脳に及ぼす影響は大きく タバコのニコチンは 危険ドラッグや抗うつ剤 アルコールなどと同じ 悪影響を 脳に 及ぼします